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Time Flies

fckey's Tech Blog

Web系企業のビジネスモデルと収益構造 (印象派)

Web系企業のビジネスモデルについて聞かれたのでWeb系企業関係者でもなんでもない自分がなんとなく考えてみた。

収益モデル

ぱっと思いつくのは以下の感じで、それぞれBtoBとBtoCでモデルに多少違いがあって*1表にちょっとまとめてみるとこんな感じかな。

モデル BtoB BtoC
広告 掲載 アフィリエイト
EC 物販 物販
手数料 仲介サイト オークション
サービス提供 プラットフォーム(ショバ代) プラットフォーム(User向け)
コンテンツ内購入 - ゲーム
  • 広告
    • BtoB 広告を掲載する場の提供をしてお金を貰う企業で広告代理店とかかな。FaceBookなんかは企業広告で稼ぐので我々ユーザーは顧客と言うよりむしろ商品なんだよね。e.g. GoogleFacebook
    • BtoC 広告を掲載するだけじゃ駄目でやりとりがあって初めて利益が発生するモデル。アフィリエイトとかかな。BtoCと言うかは微妙だけど。
  • EC
    • ECに関して物を売って稼げたらという点では企業でも消費者でも同じかな。企業向けだと量が必要そうだし個人向けならマニアックなものを集めてロングテールでやるとか販売戦略は違いそう。e.g. Amazon
  • 手数料
    • BtoB 転職や住宅情報を掲載して取引成約したら取引先の企業から手数料をもらう。
    • BtoC オークションだったりマーケットプレイスみたいにユーザが商品を提供して取引があった場合に手数料をもらう。モデルとしては場を提供して利用者の取引からピンはねする点ではBもCも同じ。
  • サービス提供
    • BtoB 手数料と被りそうだけどプラットフォームを提供してコンテンツの提供者から場所代として売上に応じてピンはね。やっぱりプラットフォーム提供者になれたら強い。e.g. DeNAGREE
    • BoC ユーザがサービスを利用するために課金するモデル。月額制、従量課金制、頭金のみと色々あるけどWebだとやっぱりフリーミアム形式が多い印象かな。 e.g. ニコニコ、Hulu
  • コンテンツ内購入
    • ゲーム等でその中でしか使えないアイテムを販売するモデル。ユーザからしたらお金を使えば使うほどコンテンツから離れ難くなる心理が働くからいい商売だど思う。

今後

現場の人間じゃないから詳しく知らないけどどうなんでしょ。クラウドファンディングなんかはこれから広がっていきそうだと思う。開発者の立場からするとRailsを始めとしたフレームワークが多くあるので学習コストが格段に下がりWebサービスを立ち上げることは簡単にできるようになったけど、これはどうマネタイズするんだろうっていうサービスも多々ある印象。そういうのの大半は広告で小銭を稼ごうとするのかな。

企業がサービスを立ち上げるならこれからはWebのみでなくやはりスマホ等のネイティブアプリも平行して展開して行かないと戦えなさそう。家に帰ってPCを開かずスマホで完結する層が増えたと思うけど、スマホのWebブラウジングってめんどくさいからWebだけだとなかなか使ってもらえないだろうな*2

以上、非Web関係者の印象。

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*1:BtoB、Cの分け方はかなり雑。モデルの違いが理解できたらok。

*2:エロくらいかな